2026年度 九州・沖縄支部フォーラム(長崎市開催)の案内

平素よりお世話になっております。

このたびの熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧と平穏な生活の回復をお祈り申し上げます。

さて今回、本年度の長崎市での支部フォーラム案内となります。11月7日(土)に、2026年度九州沖縄支部総会・研究報告会・フォーラムを長崎市で開催いたします。

今年度フォーラムでは、「縮小都市の希望をどう編み直すか―空き家活用・景観まちづくり・コミュニティデザインの実践から―」をテーマに、人口減少、空き家の増加、高齢化、担い手不足といった地方都市に共通する課題を、長崎市の特徴的な都市空間である「斜面地」から考えます。

長崎の斜面地は、移動や住環境の維持などさまざまな課題を抱える一方、独自の景観や歴史文化、まちなかとの近接性など、多様な地域資源を有する空間でもあります。今回のフォーラムでは、こうした地域の条件を単なる「衰退の徴候」と捉えるのではなく、空き家活用や景観まちづくり、コミュニティデザインの実践を通じて、地域の新たな価値や暮らしの可能性へとどのように「編み直す」ことができるのかを議論します。

現在調整中ですが、予定しているゲストには、長崎市内の斜面地空き家再生やコミュニティづくりに取り組む岩本諭氏(株式会社つくるのわデザイン 代表取締役/斜面地・空き家活用団体「つくる」代表/内閣府地域創生アドバイザー)、景観まちづくりとパブリックデザインの立場から長崎の都市空間や歴史文化の再評価に取り組む平山広孝氏(長崎市職員/長崎都市・景観研究所 所長)をお迎えする予定です。

フォーラム終了後には、希望者を対象として南山手地区へ移動し、空き家を再生した拠点「つくる邸」の視察と、斜面地・居留地地区のフィールドワークも予定しております。

フォーラムは支部会員以外の一般の方、自治体職員、まちづくり関係者、学生等もご参加いただけます。ご関心のある皆様への周知にもご協力いただければ幸いです。

当日の予定は以下のとおりです。


2026年度 日本地域政策学会 九州沖縄支部フォーラム in 長崎市

日時
2026年11月7日(土)12:40〜17:30
会場
Q-Lounge NAGASAKI(長崎県長崎市尾上町1-1 JR長崎駅ビル・オフィス5階/アミュプラザ長崎本館5F)
12:40〜13:00
九州沖縄支部 2026年度総会 ※支部会員のみ
13:00〜14:00
研究報告会(2〜3件程度) ※支部会員のみ

【第1部】支部フォーラム(予定)

14:15〜16:15 九州沖縄支部フォーラム ※一般参加可
「縮小都市の希望をどう編み直すか―空き家活用・景観まちづくり・コミュニティデザインの実践から―」

14:15
開会挨拶:山下 永子(日本地域政策学会九州沖縄支部長/九州産業大学 教授)
14:20〜15:40
トークセッション(演題は未定)
  • 岩本 諭 氏:株式会社つくるのわデザイン/斜面地・空き家活用団体「つくる」代表
  • 平山 広孝 氏:長崎市役所/長崎都市・景観研究所 所長
  • コーディネーター:石田 聖(長崎県立大学 准教授)
【総合討論】「縮小都市における地域政策の転換―『課題』を『地域資源』へどう翻訳するか」
15:40〜16:10
質疑応答

【第2部】現地視察・フィールドワーク(予定)

16:30〜17:30(予定):「つくる邸」および長崎市南山手周辺(長崎市南山手町13-24) ※希望者のみ

※Q-Lounge NAGASAKIから南山手地区までは、タクシー等での移動を予定しています。
※18:00以降に懇親会も予定しております。


参加希望の方は、以下参加登録フォームにて、10月26日(月)までに回答ください。
https://forms.gle/K8WxTCLaMaGNWdiG8
※フォームでうまく回答ができない場合は、事務局の方までお知らせください。

なお研究報告会にて報告希望の会員の方は、事務局の石田(st.ishida [at] sun.ac.jp)宛に、報告タイトルと要旨(400字程度)を9月18日(金)までにお知らせください。
報告希望者多数の場合には、支部役員会で選考を行う予定です。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。何卒よろしくお願いいたします。


【お問い合わせ先】
日本地域政策学会九州沖縄支部事務局
長崎県立大学 石田 聖
E-mail: st.ishida [at] sun.ac.jp